
magenta research MultiView XR2000 Series USER'S MANUAL
8
1.3.4
1.3.41.3.4
1.3.4 スキュー
スキュースキュー
スキューの
のの
の調整
調整調整
調整
XR2000 ではオプションとして、ツイストペアケーブルのペア線間に発生する伝搬遅延(スキュー)
を補正するモジュールを用意しています。補正は各 RGB の色信号別に 2ns 単位で調整が行なえ、
調整範囲は 2~65ns まであります。このモジュールはオプションのため、通常 XR2000 には搭載さ
れていません。設置現場でこのモジュールが必要になった場合は、弊社までご連絡ください。
スキューの調整はテストパターンを表示させて行ないます。以下の URL からテストパターンをダウン
ロードしてください。
http://wwwhttps://www.idk.co.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=testpattern_d
① EQ/SKEW ノブを押す度に、R/G/B のLEDが赤、緑、青に順に点灯していきます。遅
延させたい色信号の色に R/G/B のLEDを点灯させてください。
② 遅延させたい色信号に R/G/B のLEDを点滅させた後、EQ/SKEW ノブを左右にゆっ
くり回しスキュー調整用テストパターンの赤線、緑線、青線が一直線に並ぶように調整
してください。
③ 調整が終了したら、EQ/SKEW ノブを回さないでください。数秒後に R/G/B のLEDが
消灯します。R/G/B のLEDが消灯している状態の時は EQ/SKEW ノブによる調整は
行なえません。
設定されたスキュー値を 0 に戻すには、XR2000 の電源を OFF にした後、EQ/SKEW ノブを押した
状態で XR2000 の電源を ON にしてください。(スキュー値も同時に 0 に設定されます)
スキュー調整用テストパターン
緑 赤 青
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